X(旧Twitter)のフォロワー一覧をCSVで書き出す方法
X(旧Twitter)で「このアカウントのフォロワーを一覧にして分析したい」と思っても、公式アプリやWeb版にはフォロワーをCSVやExcelで書き出す機能がありません。画面をスクロールしながら手作業でコピーするのは、数百人を超えると現実的ではありません。
この記事では、Xリストを使ってフォロワー・フォロー一覧をCSVで書き出す手順と、書き出したデータの使い道を紹介します。
なぜフォロワー一覧をCSVにしたいのか
フォロワーを「データ」として手元に置くと、次のようなことができるようになります。
- 競合アカウントのフォロワー層を把握する(どんな人が、どんな規模でフォローしているか)
- 自社アカウントのファンを分析する(フォロワー数の多いユーザー=影響力のあるファンの発見)
- インフルエンサー候補を探す(特定ジャンルの有力アカウントのフォロー先を見る)
- スプレッドシートで並べ替え・絞り込みをする
画面で眺めるだけでは分からない傾向が、表にすると一目で見えてきます。
Xリストでフォロワー一覧を書き出す手順
1. アカウントを作成してログイン
Xリストのトップページから「無料で始める」を押し、Googleアカウントかメールアドレスで登録します。登録すると、無料で使えるクレジットが付与されます。
2. 抽出の種類と対象アカウントを指定
「フォロワー」または「フォロー」を選び、調べたいアカウントのURL(https://x.com/ユーザー名)と取得したい件数を入力します。
3. 完了したらCSVをダウンロード
抽出はバックグラウンドで進み、完了するとジョブ一覧に表示されます。CSVダウンロードを押せば、Excel や Googleスプレッドシートで開けるファイルが手に入ります。
フォロワー・フォローのほかに、投稿にリプライした人やキーワードで投稿している人も同じ手順で抽出できます。
CSVに含まれる主な項目
| 項目 | 使い道 |
|---|---|
| ユーザー名・表示名・プロフィールURL | アカウントの特定 |
| プロフィール文・所在地 | 職業・興味関心・地域の把握 |
| フォロワー数 / フォロー数 | 影響力の目安 |
| 投稿数・いいね数・メディア数 | 活動量の目安 |
| 認証バッジの有無 | 公式・有力アカウントの判別 |
書き出したデータの活用例
- フォロワー数で並べ替える:影響力のある上位アカウントを抽出し、協業・PRの候補リストにする
- プロフィール文をキーワードで検索する:「マーケター」「美容」「エンジニア」など、狙った属性の人だけを抜き出す
- 定期的に書き出して比較する:増えたフォロワー・減ったフォロワーの傾向をつかむ
注意点
取得したデータは、X の利用規約や各種法令を守った範囲でご利用ください。リストをもとにした大量の自動DMやスパム行為は、アカウント凍結の原因になるため避けましょう。
まとめ
X の公式機能ではできないフォロワー一覧のCSV出力も、Xリストを使えばアカウントのURLと件数を入力するだけで完了します。まずは競合や自社のアカウントで試して、フォロワーを「データ」として活用してみてください。